9月13日の放送の「情熱大陸」で紹介された「ハリケーンランプ」。
ランプ職人の別所由加(べっしょゆか)さんが作る人気のランプです。
情熱大陸を見たら、ハリケーンランプが欲しくなった人も多いのではないでしょうか?
ハリケーンランプって何?という方も多いと思います。
- ハリケーンランプとはどんなランプ?
- ハリケーンランプはどこで買える?
- ハリケーンランプのネット通販情報
今回は、ランプ職人、別所由加さんが作るハリケーンランプについてお届けします。
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Contents
情熱大陸のハリケーンランプとはどんなランプ?
情熱大陸で放送された「ハリケーンランプ」は、現在予約5年待ちの商品もあるという人気の商品です。
ハリケーンランプとは?
ハリケーンランプとは、嵐の中でも、ともした火が消えないということから、名付けられたオイルランプです。
航海中の船や、馬小屋、そして戦場など、様々な場所を明るく灯してくれ、風が吹いても消えないランプです。
ハリケーンランプを作る会社
ハリケーンランプは外国製が多いのですが、唯一日本でハリケーンランプを作っているのが、大阪府八尾にある、別所ランプ工場です。
大正13年に「別所ランプ製作所」として開業され、現在は「WINGED WHEEL」という名前の会社になっています。
そして、WINGED WHEELのオーナー別所由加さんは別所ランプの5代目で、国内最後と言われるハリケーンランプ職人です。
ハリケーンランプの人気
現在国産のハリケーンランプは、WINGED WHEELでしか作られていません。
WINGED WHEELは、日本で最後のランプ屋さんです。
WINGED WHEELのハリケーンランプは、予約から1年~5年は待たなければいけないほどの人気商品です。
人気の秘密
WINGED WHEELのハリケーンランプは、一度火をともすと、安定した火が6~7時間保たれます。
そしてちょっとやそっとのことでは、その火は消えません。
でも、一番の人気の秘密は、なんといってもハリケーンランプのデザイン性だと思います。
ハリケーンランプの形、とっても可愛いですよね。
このハリケーンランプの形は、大正時代にすでに完成されていたということです。
かわいい形とランプとしての性能の良さが、大正時代には出来上がっていたので、現在にいたるまで一度も形状の変化をすることなく製造されています。
改良する余地がないということですね。
最近は、キャンプなどのアウトドアがブームになっています。
WINGED WHEELのハリケーンランプの性能の良さは、アウトドア派の人達の熱烈な支持を受けて、大人気になっています。
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情熱大陸のハリケーンランプはどこで買える?
別所由加さんからハリケーンランプが完成したとメールが来たよ!
1年以上も待ったけど、今からなら5年待ちだってさ。すぐにキャンプで使えるのは幸せだよね。
ちょうど情熱大陸で放映されるみたいだから、このランプに火を灯して観ようっと📺https://t.co/sl9goAS8rX#ハリケーンランプ
— fuyu camp フユ キャンプ (@fuyucamp) September 8, 2020
さて、このハリケーンランプを欲しいと思ったあなた。
ハリケーンランプはどこで買えるのでしょう?
ハリケーンランプのネット通販情報
ハリケーンランプを制作している会社WINGED WHEELのオンラインショップがあります。
こちらから注文ができますが、半年以上の予約待ちです。
こちらをのぞいてみると、ハリケーンランプは現在予約販売のみとなっています。
ハリケーンランプはふるさと納税で
ハリケーンランプは大阪府八尾市のふるさと納税の返礼品になっています。
大阪府八尾市に20万円の寄付をすると、この可愛い赤いハリケーンランプが返礼品としてもらえます。
ハーバリウム用オイルランプ
同じくWINGED WHEELのオイルランプは、3万円の寄付の返礼品です。
ハーバリウムを入れてランプに火を灯してお部屋に置くと素敵ですね。
こちらもWINGED WHEELの人気アイテムのひとつです。
まとめ
今回は、情熱大陸で放送のハリケーンランプはどこで買えるのか?ネット通販情報を一緒にお届けしました。
日本で最後のランプ工場、そして最後のハリケーンランプ職人別所由加さんが、伝統を守り続ける気持ちが伝わってきます。
キャンプなどはもちろん、台風などで停電になった時に、こんな優しいランプが灯っていたら安心しますよね。
注文から商品が届くまでが待ち遠しいですが、待つのも楽しみ。
そして、完成したハリケーンランプに火を灯すのが楽しみです。
日本の伝統工芸を大切に守ってくれる別所由加さんの、ますますのご発展を期待します。
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